当社は、建築構造物の解体工事並びにそれに付随する各種工事の施工管理を行う会社です。1982年の設立以来、経営理念である「思いやり・信頼・感謝」の心を胸に、「子供たちに何が残せるか」を常に考え、地球環境に配慮した安心・安全な施工管理に努めて参りました。おかげさまで、昨年、創立40周年を迎えるとともに、中期計画「TANAKEN “ビジョン100”」(2020年度~24年度)を2期前倒しで達成することができました。

 

 これを機に、更なる飛躍への10年を展望した長期ビジョン「TANAKEN “Vision NEXT 10”」にて、以下のとおり当社のあるべき姿を明確にいたしました。

 <10年後のあるべき姿>

 ・将来にわたりお客様から信頼される会社になる

 ・環境に配慮した安全施工を実現する

 ・業界のリーディングカンパニーの地位を確実なものにする

 

 「TANAKEN “Vision NEXT 10”」では、10年間を「Primary」「Secondary」「Final」の3フェーズに分けて中期経営計画を策定し、PDCAサイクルを回しながら、あるべき姿の実現を目指して参ります。本年度はその「Primary Phase」計画の初年度であり、成長軌道を維持しながら、更なる飛躍を遂げるための「基盤構築の3ヵ年」をスタートさせました。競争力の源泉である「人財・技術・アライアンス・DX・SDGs・組織力・顧客基盤・ブランド」等、無形の知的資本を充実させることで競争優位を確保し、事業の持続的発展、企業価値の向上を図って参ります。

 

 解体市場は、高度経済成長時代に建築された老朽化建物の増加、IT化に伴う産業構造の変化、市街地再開発・マンション建替案件の活発化を背景として、今後とも堅調に推移するものと予想されます。当社といたしましても、マーケット動向を的確に捉え、「相談」を起点とした親身なコンサルティングと安全施工により、更なる発展・成長を図り、「人にやさしい環境づくり」に貢献して参ります。

 

 当社の持続的成長、発展に向け、引き続きご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

田中建設工業株式会社
代表取締役社長 釆澤(うねざわ) 和義